HOMEカテゴリOTHERS [その他]ショコラの世界に入門してみた「ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)」編
雑記

ショコラの世界に入門してみた「ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)」編

東武宇都宮百貨店バレンタインフェアでショコラを買ってきました。買ってきたのはデルレイ DEL REY、ノイハウス(neuhaus)、ピエールマルコリーニ Pierre Marcoliniと見事に全てベルギーブランドです。前回はノイハウス(neuhaus)のバレンタイン限定「バレンタインコレクション バレンタイン ハート3個入り」でしたが、今回は「ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)」編です。

ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)マルコリーニセレクション6個入り

ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)マルコリーニセレクション6個入り

写真クリックで拡大

ピエールマルコリーニの「マルコリーニセレクション6個入り」お値段1890円。
6個入りなので前回のノイハウスと比べると1粒辺りの単価が安く思えますが、
大きさが小ぶりなのでこっちの方が高級かも…。

Pierre Marcolini:1964年ベルギー生まれ
数々の名店で修業を重ねた後、1994年にショコラティエとして独立。95年にはクープ・デュ・モンド(菓子の世界大会)リヨン大会で優勝し、その後も数々の受賞歴を持つベルギーを代表するショコラティエです。

マルコリーニの最大の特徴はカカオへのこだわりです。通常のショコラティエは、各チョコレートメーカーから液体状、固形状のチョコレートを仕入れて、自分なりの味付け、香付けなどのオリジナリティーを加えていきます。しかし、マルコリーニはこの型に収まらず、カカオ豆の仕入れルートの開拓、買付け、選別、調合、焙煎や精錬、すべてに至り自分の手で行っています。
詳しくはピエールマルコリーニのサイトへ

なるほど、カカオに特徴があるようですね。
というか買う前に調べろって話ですが(笑
ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)マルコリーニセレクション6個入り

写真クリックで拡大

箱はスリーブ式になっていて、マット素材な上質な紙を使っています。まるで時計かアクセサリーでも入ってそうな感じです。 「箱にコストかけすぎだろ!」とか思ったりもしたんですが、こういう部分を楽しむ事もショコラ道なんでしょうかね?
ちなみにこの箱は素敵すぎるので捨てずに小物入れにする予定です(笑

ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)マルコリーニセレクション6個入り

写真クリックで拡大

そしてショコラとご対面。おお美しい。ノイハウスのハート型チョコは包み紙が赤で中身は普通のチョコだったんですが、こちらはチョコ自体にコーティングして色付けされています。左端のカタツムリも凝ってますね。しかし右端は動物に見えるけど…ペンギン?

ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)マルコリーニセレクション6個入り

写真クリックで拡大

で割りました。左上から時計回りに…

Pierre Marcolini Grand Cru/ピエール マルコリーニ グランク リュ

ベネズエラ、ジャバ、マダガスカルのカカオを最良のバランスでブレンドしたビターガナッシュ
Pierre Marcoliniの名が印字されてますね…代表的なチョコなのかな?。かなりビターな味で、純粋にチョコを楽しめる感じです。

The Fondant/テ フォンダン

ビターチョコレートの中に、アールグレイティーで香り付けしたビターガナッシュ。
フルーティな味がすると思ったらアールグレイを使ってるんですね。後味がやや苦い感じでスッキリした味わいです。

Praline Citron/プラリネ シトロン

ミルクチョコレートの中にレモンで香りづけしたアーモンドプラリネ。
アーモンドプラリネのサクっとした食感。アーモンドの風味は強くないですね。ミルクチョコの甘さも、レモンの苦みのある後味のおかげでスッキリと食べれます。
ピエールマルコリーニ(Pierre Marcolini)マルコリーニセレクション6個入り

写真クリックで拡大

上から時計回りに。

Coeur Framboise/クール フランボワーズ

ホワイトチョコレートの中にラズベリーで香りづけしたビターガナッシュ。
中は柔らかめでラズベリーの香りがかなりフルーティです。

Animaux Caramel/アニモ キャラメル

ミルクチョコレートの中に「フルールドセル(塩の花)」とキャラメルソース。
キャラメルソースはかなりトロっとしています。キャラメル味が強いですが塩キャラメルなのでそこまで甘くはありません。

Escargot/エスカルゴ

ホワイトチョコレートの中にキャラメルソース。
ホワイトチョコは結構硬くて中はトロっとキャラメルです。上の「アニモ キャラメル」と似ていますが、塩が無いぶんこちらの方が甘いです。


ピエールマルコリーニの全体的な感想は…
ほーいいじゃないか こういうのでいいんだよこういうので」(ぉ
スッキリ、さっぱりしていてスゴク僕好みでした。
カカオにこだわってるだけあってか、ビターな味わいがとても良い。
純粋にカカオの味を楽しめる「ピエール マルコリーニ グランク リュ」も好きですし、
フルーティだけど苦みのある「プラリネ シトロン」とか「テ フォンダン」とか結構ハマります。
どうやら僕はこういったビターでフルーティな味が好きみたいです。

ピエールマルコリーニは大成功でしたね…いや決してノイハウスが失敗したってわけでh(ry
しかし同じベルギーブランドでも全然違うんだな…。

さあ、残るは箱が一番ゴージャスだったデルレイです。
続きます

「OTHERS [その他]:」での記事一覧

OTHERS [その他]:

HAPPY NEW YEAR 2014

OTHERS [その他]:

HAPPY NEW YEAR 2013

OTHERS [その他]:

NEW YEAR 2012

OTHERS [その他]:

HAPPY NEW YEAR 2011

TRACKBACK URL

※言及リンクのないトラックバックは削除されます。
※書き込まれてから公開されるまで時間がかかる場合があります。

COMMENT