商品撮影セット「PHOTOLA（フォトラ）」レビューその2（ガンプラ、デジカメ、携帯電話の撮影とディフューザーを使って撮る腕時計）

UTAN1985

2011年11月10日 23:56

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大里化工さんの「PHOTOLA（フォトラ）」をお借りしました。「PHOTOLA（フォトラ）」はお手軽・簡単にセッティングでき、スタジオ撮影のように写真が綺麗に撮れ、スッキリ収納できる商品撮影セットです。前回は開梱＆セッティングでしたが、今回はフォトラに付属のグラデーションペーパー（背景紙）でどの位の大きさのモノを撮影できるかガンプラを例とした試してみました。あとデジカメ、携帯電話などの金属モノ、そしてディフューザーを使った腕時計の撮影のレビューです。

このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)

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会社の撮影ブース

もともと模型情報誌で知ったフォトラだったんですが、MGサイズの大きさのガンプラって撮れるの？っていうのが気になってました。と言っても、まだMGの完成品はないんですけどね（笑　で、とりあえずMGのF2ザクをパチ組して撮影してみました。

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これフォトラに付属してるグラデーションペーパー（背景紙）を使ってるんですが、MGサイズでもバッチリ収まります。これならガンプラの作例撮るのになんの問題もないですね。

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HGUCのF2ザクと一緒に撮ってみました。まだまだスペース的には余裕がありますね。付属のグラデーションペーパーでPGも撮影できそうかも…？でも、さすがにメガサイズは無理かな（笑

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撮影はこんな感じで行いました。周りに囲っているのはプラ段ボールと画用紙で作った簡易撮影ブース。あるのと無いのでは光の回り込みが、かなり違いました。ちなみに材料費は1000円もかかってないです。あ！一枚目のザクはこのレイアウトではなく後ろから光りを当ててます。

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次は金属質なモノを撮ってみました。古っ！とか言わないように（笑
金属質も良い感じに撮れますね。

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撮影はこんな感じで。さっきのザクとほとんど同じ設定。

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せっかくなんで、色つきの金属も撮ってみました。これまた古くてスイマセン（笑

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これはさっきまでとフォトラの設置場所は一緒なんですが、向かって左側のフォトラには付属していた黒のディフューザーを使っています。これにより左からの光を抑えています。

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ディフューザーって何なのよ！？って話なんですが、ディフューザーは光を拡散してやわらかな光に変えてくれるもので、フォトラには白と黒の二種類が付いてきます。
どのように違うかというと、まずこの写真はディフューザーを使用しないで撮っています。
この時計、フレームの表面に金属のヘアラインがあるんですが、光が強く金属が反射してしまってディテールが無くなってしまっています。また文字盤は、もっと暗いグレーなんですが、やはり光が強く明るいグレーになっています。

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そこで、ディフューザーを使って光を弱めてみます。右のフォトラに付いてる黒いパネルがディフューザーです。これを左のフォトラにも付けて撮影すると…。

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こんな感じに撮れます。金属のヘアラインもしっかり描写されていますし、文字盤のグレーも本物に近い色合いになりました。なおディフューザーは白と黒が付いており、光を少しだけ弱めたい場合は白、光を多く弱めたい場合は黒と調整する事ができます。これはかなり便利です！

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そして、これは付属のバックペーパーではなく、
ホームセンターで買ってきた黒の模造紙を使って撮影したものです。
背景紙を変える事で様々な雰囲気の写真を撮る事ができます。
また、フォトラに直接モノを載せて撮影するという技も！

ここら辺の話は次回に続きます

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