iPhone4用に「Apple Wireless Keyboard」を購入しました。

「Apple Wireless Keyboard」を購入しました…と言っても前にレビューした「Apple iPhone 4 Dock」と同様にほぼiPhone4と同時に購入していました（汗）
iPhone4との組み合わせで僕的には音声データの文字の書き起こしに非常に使える機器になりました。

最初はiPhone4用のキーボードとして、リュウドの折りたたみワイヤレスキーボードを考えていたんですが、実際に実物を触った時、あまり僕の好みでは無かったんです。

ちょうど、この時期にみんぽすさんよりVAIO Jをレビュー用にお借りしていて、付属していたキーボードが、キートップが低く、キートップ間の隙間が空いているタイプだったんですね。このタイプのキーボードを長期間使うのは初めてだったんですが、使い心地が良くて気に入っていたので、よけいリュウドのキーボードに抵抗がありました。
で、Apple Wireless Keyboardが似たタイプだったので、ちょっと気になって触ってみたら…これいいじゃん！しかも値段も安いし！

と言うわけで、久しぶりにApple製のキーボードを買うことになりました。

箱を開けると、キーボードが入ってます（当たりまえ

キーボードの下には、マニュアル類が入っています。

で、Apple Wireless Keyboard本体です。
先程も書きましたが、キートップが低く、キートップ間の隙間が空いているタイプです。
アルミニウム製で質感も良く、とても軽いです。
アルミニウムは酸化皮膜処理…アルマイト加工されています。 全然関係無いですがアルマイトと聞くと、何故かラジコンのアルミパーツが頭に浮かびます（笑）
サイズは約幅280mm×奥行130mm×高18mm。カタログ上は「一般的なフルサイズのキーボードより24パーセントの省スペースを実現」との事。実際にかなりコンパクトに感じます。
キーは15mm×15mmで打鍵音は静かですね…と言っても、僕が普段使っているのは打鍵音が大きめな「Happy Hacking Keyboard Lite2」だったりするので比較するのが微妙かもしれませんが（汗）

裏面はプラスチック（アクリル？）のプレートです。

先程の写真では分かりにくいですが、
中心にはアップルマークの刻印。

左側面です。厚さはスゴク薄いです。キートップを含めると約6mm、アルミ部分だけだと3mm程度しかありません。また、こちらには電池を入れる箇所があります。

蓋はネジ式でコインなどで開けます。
電池は単三電池を2本使用します。ちなみにこの電池は付属していたモノです。 使っていない時は自動スリープして消費電力を抑えるようなのですが、まったく意識しないで使えますね。
実はiPhoneだけでは無くデスクトップ機でも使用しているんですが、
半年以上（夜間のみ）使って、まだ一度も電池換えてないです。

反対側には電源スイッチがあります。

電源を入れると、グリーンのランプが点灯します。
LED自体が本体の内部に入っているようで、点灯時はボディ内部から光りが透けて見えるようです。ですので、１つ前の写真を見て貰えば分かるかもしれませんが、消灯時はランプの存在が、まったく分かりません。こだわってるな～。

iPhone4＆「Apple iPhone 4 Dock」と組み合わせるとこんな感じです。
全てApple製品なので統一感がありますね～。

デザイン、サイズ、重さとも、満足できる良いキーボードだと思います。
これで値段も6,800円なので、かなりお買い得感がありますね。

ただし、折りたためませんので、携帯性はリュウドより悪いと思います。
ですが、実際に使用してみると、かなり薄く軽いのでバックに入れてもかさばりませんので、
持ち歩くのも苦になりません。

デスクトップ（Windows）はHappy Hacking Keyboard Lite2と使用していたんですが、今ではAppleK Proを導入して、このApple Wireless Keyboardを使っています。 もともとMacユーザー(G4まで)だったので、ショートカットはいまだにコマンドキーベースのMacの方が好きなんですよね～。
AppleK ProはショートカットもMacと同じ仕様になってスゴク良いですね。 ちなみにHappy Hacking Keyboardもキー入力をMac風にカスタマイズして使用しておりました（笑）

あえて悪い点を上げるとすれば「Apple Wireless Keyboard」は、もの凄くゴム臭いんです！！
バックとかに放り込んでおいたの忘れてたりして、ふとバックを開けたとき
「何事！！」って感じの臭いがします。 でも、使っていくうちにゴム臭さは無くなりますので、ご購入を検討されている方は安心してくださいね＾＾

次回は使い勝手をレポート予定です。