大きいカメラと小さいカメラ(CANON 5D Mark II、Sony α7R)
CAMERA[カメラ] カメラ情報、その他
2014年1月 5日 16:43
ここ最近はミラーレス一眼や高級コンデジなど「画質は一眼レフ並みの高画質、でもボディサイズは小さく軽量」というカメラが沢山あります。そして、つい先日発売されたα7に至ってはついにミラーレス一眼にフルサイズセンサーを積んできました。これから各社もミラーレスのフルサイズ機を開発していくでしょうから、フルサイズ機の小型・軽量化がどんどん加速して行くかもしれません。
僕はフルサイズ機の小型・軽量化は大賛成。ってか、反対する人なんているのかな?雪山登山して撮影するネイチャー系のカメラマンからすればグラム単位で荷物管理しているそうなので、小型軽量で防塵・防滴なα7Rなんてまさに待ち望んでいたカメラなんじゃないでしょうか?
でも、ちょっと前に某プロカメラマンの先生と話をしているとき、「ポートレイト撮影などでカメラが大きいとモデルのヤル気が変わる」と言われてたんですよね。たしかにカメラにあまり詳しくない人から見れば、小さいカメラよりは大きいカメラの方が良く写りそうだし、何よりも本格的な機材に見えてプロっぽいですもんね。その時は「確かにそうかかもな~」と思っていたんですが、後日それを実感するシーンに出会いました。
その日は友人の中西さん、kncafeさんと子供ポートレイト撮影をするって事で、ちょっと気合い入れて5D Mark IIにEF24-70mm F2.8L USMを付けて行きました。重くてデカい組み合わせですね。まあ、縦グリやらフラッシュを付けて行かなかっただけマシですが(笑
そんなカメラを見た瞬間、今回の被写体の子供さんが一言「あーカメラ大きいー!!」と、ニッコリと嬉しそうにカメラ目線。プロのモデルでもない子供でさえ、大きいカメラを見てテンションを上がるもんなんだなあと実感しました。まあ、この子がたまたま写真を撮られるのがスゴク好きな子だったというのも、あるのかもしれないけれども(笑
あー、あと大きなカメラの利点としては、コミケでレイヤーさんを撮影してるときとか、周りの人達がみんなデカイカメラにデカイレンズでフラッシュ付きという重装備なんで、それに物怖じしないで済むという利点はあるかなー?w
ってな感じで、大きいことにも利点はあるのかなあと思うわけなんですが、やはり小型軽量のカメラは気になります。前回の記事で書きましたが現在ヘルニア療養中なので、軽ければその分、身体への負担は減りますからね。さらに三脚なんかも耐荷重が小さくて済むので軽量な三脚が使えますしね。
あー、あと大きなカメラの利点としては、コミケでレイヤーさんを撮影してるときとか、周りの人達がみんなデカイカメラにデカイレンズでフラッシュ付きという重装備なんで、それに物怖じしないで済むという利点はあるかなー?w
ってな感じで、大きいことにも利点はあるのかなあと思うわけなんですが、やはり小型軽量のカメラは気になります。前回の記事で書きましたが現在ヘルニア療養中なので、軽ければその分、身体への負担は減りますからね。さらに三脚なんかも耐荷重が小さくて済むので軽量な三脚が使えますしね。
一番良いのは大型重量級も、小型軽量なカメラも両方持っていて使い分けるのが良いのでしょうね。でも、それぞれのマウントで一通り使えるようなレンズシステムを構築するのは経済的にも中々キツイものがあります(笑 なので、EFマウントシステムを一式売ってしまってフルサイズEに乗り換えようかな~?とか、フルサイズは止めて、APS-Cだけどフルサイズ並みの写りのXマウントにしてみようかな~?(実は最近Xシリーズを借りる機会が多く、その写りに惚れ込んだりもしています)とか、もしくはEF以外の全てを捨ててEFに一極集中してもいいかな…などなど、色々と考えてしまう今日この頃です。
カメラ趣味は悩みがつきませんね。
でもね、実は今一番気になってるカメラはコンデジのRX100mk2だったりするんですけどね(笑
カメラ趣味は悩みがつきませんね。
でもね、実は今一番気になってるカメラはコンデジのRX100mk2だったりするんですけどね(笑
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