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CASIO EXILIM EX-ZR200 体験イベントレポート

CASIO EXILIM(エクシリム)EX-ZR200 体験イベント その4(谷中銀座で街撮り:プレミアムズーム、背景ぼかし、ワイドショット編)

CASIO(カシオ)さんのエクシリムシリーズの最上位モデル「EX-ZR200」の体験イベントに参加してきました。前回は谷中銀座にて街撮りでのHDRアートをレビューしましたが、今回はプレミアムズーム、背景ぼかし、ワイドショットなどの機能レビューです。
このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)
前回はEX-ZR200のHDRアートが楽しくて使いまくっていたわけですが、もちろん他の機能も使ってみましたよ。まずはプレミアムズーム。

プレミアムズーム

ZR200は35mm換算で300mm相当の光学12.5倍ズームを積んでいます。さらに、プレミアムズームで12.5倍x2の25倍、35mm換算で600mm相当の撮影が可能です。ただこのプレミアムズームはデジタルズームなので僕的には「デジタルズームって画像を無理矢理拡大してるだけじゃん」って程度にしか思ってませんでした。で、実際EX-ZR200のプレミアムズームと使ってみると…

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/1600 F3 ISO80 Auto white balance 0.0EV 24mm

まずは木の葉を撮影。これはズーム無しの広角端24mmです。
うーん、見事に逆光(笑

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/1000 F5.9 ISO80 Auto white balance 0.0EV 300mm

で、これが光学ズーム12.5倍のテレ端 300mm。
これでも十分なくらいズームできてますね。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/640 F5.9 ISO80 Auto white balance 0.0EV 300mm 4

そしてプレミアムズームの25倍で600mm…あれれ??
光学12.5倍xデジタル4倍の50倍で1200mmで撮れてる…。

どうやら、プレミアムズームは最大50倍(光学12.5倍 x デジタル4倍)まで撮影可能なようです。
ただし、綺麗に撮影できる推奨の倍率は25倍(光学12.5倍 x デジタル2倍)とこと。
残念ながら推奨である25倍の写真は撮っていませんでした…

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/1000 F3 ISO80 Auto white balance 0.3EV 24mm

次はこの街並み。遠くに見えるクレーンを狙います。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/500 F5.9 ISO80 Auto white balance 0.3EV 300mm 1.5

光学ズームのテレ端で撮ったつもりが、なぜかデジタルズームしてしまいました。
これは450mm (光学12.5倍 x デジタル1.5倍)、プレミアムズームで綺麗に撮れる推奨倍率内です。
おお…キレイじゃないか!
さすがに等倍画像はキツイですが、このサイズなら十分ですね。
プレミアムズームはカシオさんお得意の高速連写を利用した超解像技術なんですが、手持ちでサクっと撮ってこのくらい写ってくれます。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/500 F5.9 ISO125 Auto white balance 0.3EV 300mm 4

これは50倍(光学12.5倍 x デジタル4倍)の1500mmです。

で、結局プレミアムズームの推奨範囲内の最大倍率25倍の写真は撮っていなかったというね(涙
うーむ、なんとも歯切れの悪い、中途半端なレビューになってしまいましたね…orz
しょういちさんが詳細なレビューしていますので、そっちをご覧になってみてください(丸投げ
→プレミアムズームを試す ~カシオEX-ZR200レビュー その3):SorryFull

背景ぼかし

では気を取り直して、つぎは背景ぼかしのレビューです。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/125 F4.5 ISO125 Auto white balance 0.0EV 57mm

花をパチリ。おお!かなり自然にボケますねー。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/160 F3.2 ISO80 Auto white balance 0.0EV 25mm

このZR200の「背景ばかし」はデジタルズームを使った高速連写で複数枚撮影し、ぼかし処理を行っています。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/125 F3 ISO160 Auto white balance 0.0EV 24mm

ですので、かなり自然なボケを再現できていますね。
ただ、この写真とかはよく見ると猫の耳の先端がボケてしまっていて、ちょっと不自然。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/125 F3 ISO250 Auto white balance 0.0EV 24mm

この葉っぱなどは、葉柄の部分がボケちゃってますね。このように完全ではありませんが、僕が以前見たことのある「背景ぼかし」と比べてかなり自然な仕上がりだと思います。
エクシリムEX-ZR200 背景ぼかし

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この写真は谷中銀座で撮ったのではありませんが、参考までに背景ぼかし有り無し比較。
かなり自然にちゃんとボケてますよね。

ワイドショット

次はワイドショットです。
一眼レフ広角レンズ並みの18mm、14mmの超広角で撮影できます。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/500 F3 ISO80 Auto white balance 0.0EV 24mm

これは普通に広角端で。

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オリジナルを表示 エクシリムEX-ZR200
1/640 F3 ISO80 Auto white balance 0.0EV 24mm wide shot

で、こちらがワイドショット。カメラをスイングして撮影した画像が合成されます。
18mmと14mmで撮れる訳ですが…うーん、どっちで撮ったか忘れました(汗
しかし継ぎ目が殆どわからないぐらい自然に合成されてますね。

あと、このZR200はスライドパノラマも撮れます。しかも360度!!
NEX-5にもスイングパノラマという似た機能がありますが、360度撮れませんからね。
下の画像は、谷中銀座で撮ったのではありませんが参考までに。
エクシリムEX-ZR200 スライドパノラマ

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尚、実際の画像は9600x1080ですが大きすぎるので縮小しています。
左右の端っこに赤いチェックのコートを着た女性が写っています。たぶん同一人物ですね。
あと奧に見える木造の小屋も同じもの、360度撮影できてるのがわかりますよね。

しかし、EX-ZR200はこのコンパクトなボディの中にかなり使える機能が詰め込まれていますね。
しかも、サクサクとほんとにストレスフリーで撮影できます。
このサクサク感は文字や作例では伝わらないので、動画で撮影してみました。
どうです?起動も早いし、AFスピードも速いですよね。
しかもHDRアートの画像処理中も撮影が可能なのが凄いです。
画質はさすがに一眼レフなどには勝てないですが、普段使いでは申しぶんないです。
コンデジってこんなに進化してるんですね。うーん…かなり欲しくなってきた(笑

以上、街撮り@谷中銀座でのEX-ZR200機能レビューでした。
機能的なレビューは終わりですが、街撮りの話があとちょっと続きます。
→その5(谷中銀座で街撮り:番外編)に続きます。
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このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。 本イベントへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。本イベントに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

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