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REGZAな日々

東芝 REGZA Z9000 その7(使用レポート:録画番組の再生)

東芝レグザ REGZA Z9000 42V を実際に使用したレポートです。
今回は 再生機能についてレポートします。
REGZA Z9000の録画番組の再生機能はレグザリンクの機能として扱われます。
これが最初は少し違和感がありましたね。
REGZA Z9000 42V

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REGZA Z9000 42V レグザリモコン

接続したハードディスクはレグザリンクでコントロールされてるんで、あくまで「レグザリンク機器の1つ」として扱われてます。ですんで、「レグザリンク」ボタンから操作が始まるので「録画番組の再生するのに何故レグザリンクボタンなの?」って思っちゃいました。でも、「録画リスト」ボタンからでも操作できるので、普通は気にならないと思います(笑)

再生方法

REGZA Z9000の再生の方法は以下の方法です。

レグザリンクボタンから

  1. 1)レグザリンクボタンを押す
  2. 2)録画番組を見るを選択
  3. 3)機器選択が表示されるので録画したHDを選択(1台の場合はスキップ)
  4. 4)ハードディスク内の録画リストが表示される
  5. 5)番組を選択

録画リストボタン

  1. 1)録画リストボタンを押す
  2. 2)機器選択が表示されるので録画したHDを選択(1台の場合はスキップ)
  3. 3)ハードディスク内の録画リストが表示される
  4. 4)番組を選択

ちなみに、録画中の番組を再生する。「おっかけ再生」も可能です。

録画リスト

REGZA Z9000では録画リストはハードディスクごとに表示になります。
繋がってる全てのハードディスクを一括した一覧表示はできないようです。
僕は今のところ1つしか繋いでないので関係ありませんけどね(笑)

録画リストは上に表示切替系のメニューが表示され、
右には録画リスト、左には録画リストで選択しているデータのプレビュー(再生)されます。
僕はこのプレビューに感動してしまいましたが、きっと今時は当たり前の機能なんだろ~な~(笑)

録画リストは以下の4つの表示方法を切り替える事が出来ます。

REGZA Z9000 42V

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1)すべて表示
録画データを最新の順に全て表示します。

REGZA Z9000 42V

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2)曜日
録画データを曜日ごとに表示します。
表示切替の下に曜日がタブメニュー表示されます。

REGZA Z9000 42V

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3)ジャンル
録画データをジャンルごとに表示します。
表示切替の下にジャンルがタブメニュー表示されます。

REGZA Z9000 42V

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4)連ドラ
録画データを連ドラ予約ごとにグループ表示します。
表示切替の下に連ドラ名がタブメニュー表示されます。

僕は連ドラ設定での予約録画多いので、主に「4)連ドラ」をメインに使ってます。
連ドラ予約ごとにREGZA Z9000が自動で振り分けてくれるので、かなり便利です。
さらに、タブの連ドラ名を自分のわかりやすいように変更もできます。

ちなみに録画番組は検索する事もできます。
REGZA Z9000 42V

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録画番組検索

  • ジャンル(邦画、洋画、バラエティ、アニメ等)
  • キーワード
  • 番組記号
  • 日付
  • チャンネル
キーワードで検索できるので便利そうですが、僕の場合、連ドラ録画がメインなんで、まだ出番がありません(笑)
その他の機能としては、

並び替え

録画リストを新しい番組順、古い番組順で並び替えれます。

リピート再生設定

リピートオフ、1つの番組をリピート、保護した番組を順次リピートと設定ができます。

連ドラグループ名の変更

タブメニューに表示され連ドラ名を変更できます。
REGZA Z9000 42V

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REGZA Z9000 42V ハードディクス残量表示

連ドラ予約

録画リストから連ドラ予約ができます。

機器選択

録画リストを表示する機器を変更できます。

ハードディクス残量表示

ハードディスクの残量をグラフで確認できます。

また、LANハードディスクを使用した際にはフォルダ機能を利用できるようです。
僕はUSBハードディスクなので、この機能は使用できませんが、録画データをフォルダで管理できるので、中々便利そうだな~と思ったんですが、よくよく考えると、ジャンルや連ドラでの絞り込み表示がフォルダ機能に近い使い勝手なんで、実はあまり必要ないかもしれませんね~?
でも、一度は使ってみたいので、ハードディスクを追加する時はLANハードディスクにしようと思ってます。その時はまたレポートして見たいと思います。

僕的に気に入った機能

再生中の操作方法は、一般的な操作方法なんで特に説明は必要ないと思います。
ここでは僕がREGZA Z9000で気に入った機能を紹介します。

レジューム機能

再生を途中で停止した時間を記憶し、次回再生時にその箇所から再生されます。
しかも全ての録画データを別個に記憶してくれます!!結構感動…これも今時当たり前なの?

ワンタッチスキップ、ワンタッチリプレイ

リモコンのキーで30秒単位で飛ばせます。
REGZA Z9000はCMカット機能が無いのでこの機能が大活躍です(笑)
ちなみにスキップ時間を5秒、10秒、30秒、5分と変更できます。

早見早聞

1.5倍再生で再生します。じっくり見ない番組とかはこれで見てます。
時間を有効利用できるので地味に便利です。
※DLNAサーバでは不可のようです。

REGZA Z9000 42V

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REGZA Z9000 42V 再生してる番組を連ドラ予約

再生してる番組を連ドラ予約

あと、なかなか便利な機能として録画番組を再生中にその場から連ドラ予約を設定できます。
僕は、気になった番組とりあえず録画しておき、実際見てみて面白かったら、その場で連ドラ予約って感じで使ってますが、なかなか便利ですね。
ちなみに、録画リストからも設定可能です。

削除

リモコンの赤ボタンで削除します。
1件や、複数の番組を選択して削除ができます。
さらに連ドラグループを一括で削除できます。

ダビング(DLNA/DTCP-IP対応)

USBやLANハードディスクに録画したデータをDTCP-IP対応したNAS等にダビングできます。
ダビングした番組はDTCP-IP対応した機器で再生可能です。
いや~こういう機能って男のロマンですな~…
燃えてきます!!(意味不明)
と言っても僕はDTCP-IP対応したNASもなければ、それを再生する機器も持ってません。
唯一PS3が対応してますが、REGZA Z9000に接続してるので意味無しです(笑)
でも、いつかNASや小型テレビを買って、構築してやる~!! その時はレポートしますからね!(いつになることやら…)


あと、この機能って頑張るとREGZA Z9000で録画した画像をBlue-rayに保存できるんじゃないか???後でちょっと考察してみようかと思います。

再生関連で気になった点

再生の時に頭を4秒飛ばして再生するんですが、これって何か理由があるんですかね?
僕にはこの4秒の必要がわからないんですよね…、
っていうかどっちかって言うと普通に再生して欲しいかも。
あと、これはREGZA Z9000の機能とは関係無いと思いますが、(放送局の問題?)
番組名(主にアニメ)の回数表示やタイトルが無いのが悲しいです。
デュラララ!とかね(今回掲載した画像参照)。
と言うか、これは再生機能と言うより録画機能なのかな?

まとめ

録画した番組を連ドラグループ別、ジャンル別で表示できるので、
見たい番組をすぐに探す事ができるのがスゴク便利ですね~。
番組情報から邦画や洋画、アニメ、情報番組などジャンル別にリスト表示されますし、
連ドラに関しては、連ドラ設定ごとに自動でグルーピングしてくれますからね。
とにかくよけいな手間を掛けないでREGZA Z9000が勝手にデータを整理してくれるって感じですね。
う~ん、こう考えるとLANハードディスクのフォルダ機能って使わないかもですね(笑)
あと、個人的にはレジュームやスキップ、早見早聞など地味ですが、
痒いところ手が届く機能が結構あって嬉しいです。
前回レポートした録画機能も含め、REGZA Z9000は良くできてると思いますね。
ん~このレポート書いてたら、
「あ~REGZA Z9000を買って良かったな~」って改めて思いました。(なんじゃそりゃ)

ではまた次回。

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