HOMEカテゴリMODELING [モデリング]HGUC ザクII F2 ジオン仕様 制作 その4 (動力パイプ:腰)
HGUC ザクII F2

HGUC ザクII F2 ジオン仕様 制作 その4 (動力パイプ:腰)

HGUC F2ザクですが、引き続き動力パイプのディテールアップ作業を進めます。 今回は腰の部分ですが、脚の作業を行って経験値を積んだんで少し気が楽です(笑)
動力パイプは脚と同様の構成で作ろうと思ったんですが、思ってたより真鍮線が硬くて形を作りづらかったので腰についてはハンダ線で行こうかと思います。ですんで、

ハンダ線 + MSGスプリングユニット + MSGモビルパイプ

で、組みます。動力パイプ接続部は脚で使ったU・バーニアの感じが良かったんで、同じ処理をしようと思います。

お腹と腰にスプリングユニットが接続できるように修正します。
まず、キット付属のパイプ用に空いている穴を埋め、改めてスプリングユニットを通す穴を空けます。
穴埋にはシアノンを使ってます。面積が大きい場合はエポパテを使いますが、小さめの場合はシアノンです。MGストライクの時から使い始めたのですが、これ、かなりお気に入りです。
基本的に硬化剤を使ってますので、すぐ作業に入れますし、プラへの食いつきも良く、硬化後はポリパテのボソボソ感や高密度型の粘りがないので、細かい加工がし易いです。
ちなみにみなさんアルテコ(SSP-HG)の粉を混ぜるようですが、僕はあまりうまく扱えなかったんで(技術不足?)、今は何も混ぜず直接使ってます。
シアノン、黒い瞬間接着剤
あと、腰の方は今回初めてWAVEの黒い瞬間接着剤を使いました。
使っている方が多いようですし、シアノンっぽい感じなようなので試しに使ってみました。
やっぱりシアノンに似てる…つーか、成分一緒じゃんよ!よーするに黒いシアノンてことなのか~?
硬化前は少し黒瞬着の方が粘度が強いので、盛るにはこっちの方が良いかもです。
色が黒いんで、使った面が見やすいですが、F2ザクの場合は整形色が濃い目の緑なんで黒でも白でも同じ感じですね。
でも、エッジを出す場合など白いと分かりにくいですが、黒なら分かり易そうですね。
加工はシアノン方がし易く感じましたね。なれの問題でしょうか?
使い分けるとしたらプラの色に合わせてって感じですかね。
あと、Hiqパーツから黒瞬着の透明版のような瞬間クリアパテが出てるので、これも比較してみたいですね。瞬間クリアパテの情報はHiQパーツさんのサイトで確認できます。
→瞬間クリアパテ(HiQパーツ)
HGUC F2ザク ジオン仕様

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で、こんな感じです。
ふ~順調、順調!と言っても、腹の方は穴の位置がうまくいかず、3回開け直しましたがね(笑)
HGUC F2ザク ジオン仕様

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次はランドセルです。腿同様にプラ版で塞いでU・バーニアを付けます。
ランドセルにプラ版を差す切り込みを入れて、プラ版はランドセルに合わせて切り出し、U・バーニアを付けました。
こんな感じになりました。U・バーニアがサイズ的にギリギリでしたね(汗)入って良かった…。
HGUC F2ザク ジオン仕様

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動力パイプ付けて組んでみました。
お腹の接続部にはU・バーニアのちっこいの付けてますが、これはスペース的に厳しいので後で取るかもですね。
HGUC F2ザク ジオン仕様

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ランドセル側はこんな感じです。
動力パイプの芯ですが、僕的にはやっぱりハンダ線の方が良いですね。真鍮線だとちょっと硬くて形を作るが難しいです。
先日作った脚の動力パイプもハンダ線に替えよーかな?
後は頭で動力パイプは終わりですね。

HGUC ザクII F2制作で使用したモノ


高圧ガス工業 シアノン 瞬間強力接着剤
ビージェイ


WAVE 黒い瞬間接着剤(高粘度タイプ)
ビージェイ


WAVE(ウェーブ) 瞬着硬化スプレー 徳用 [低臭タイプ]
ビージェイ

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