HOMEカテゴリCAMERA[カメラ]NEX-5 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM レビュー その2(外観&動作チェック)
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

NEX-5 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM レビュー その2(外観&動作チェック)

SIGMA(シグマ)さんのデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」をお借りしました。「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」は、標準(50mm)から超望遠(500mm)までカバーする、手ブレ補正OS機構搭載、フルサイズ対応の高倍率超望遠ズームレンズです。
前回はレンズ単体での外観チェックでしたが、今回はレンズをNEX-5にマウントしての外観&動作チェックです。
このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)
「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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まずはNEX-5に「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」を接続した外観チェックから。お借りしたのはのAマウントですので、NEX-5との接続は「マウントアダプターLA-EA1」を使用しています。 これが接続した状態ですが…なんと力強い姿!(笑)

「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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後ろからです。やはりレンズ大きいですね。完全にNEX-5が宙に浮いてます(笑)

「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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横から見た図。
上がワイド端(50mm)、下がテレ端(500mm)です。
テレ端にすると、更にNEX-5が小さく見えます。

「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMをテレ端(500mm)で前から。
いやーもう何なのでしょうかコレ?(カメラだろ
見ての通りテレ端でも三脚座で自立しますが、NEX-5を外してレンズのみだと
テレ端では自立できませんでした。まぁどうでも良い情報ですかね(笑)

「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」と「SEL1855 E18-55mm F3.5-5.6 OSS」

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正面ぎみから撮影。レンズ大きいですね~。
何かもの凄く良い写真が撮れそうな予感…後は僕の腕か(汗)

「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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付属品の花形フード (LH1030-01)を装着した状態。
「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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で、お次はフードアダプター (HA1030-01)を装着。前の記事でも書きましたがこのフードアダプターはAPS-C用でフルサイズで使用すると画面周辺がケラレるのそうです。
「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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フードアダプターに花形フードを装着したフル装備状態! ワイド端でこの長さです!
テレ端にすると撮影ブースに入りきらなかったので、撮影は断念しました(汗)
「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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NEX-5+SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMを持ってみたの図。
お、重い…。でも一般的な一眼レフに比べたらNEX-5は相当軽いので、まだマシなのかな…。
尚、SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMが約2kg、
NEX-5が229gなんで合計約2.3kgの重さとなります。
「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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三脚に付けてみた状態。実はこの三脚一応SLIK製ではあるのですが、超安いやつなのでなので重さが1kgまでしか耐えられません。実際使ってみたところ雲台が重さに耐えられず微調整が不可能です。また、暫くすると微妙に角度が変わったりします。
う~ん、良いレンズを使うには良い三脚も必要なんだと痛感しましたね(汗)
ちなみに、この時以来、この三脚を使っておらず、会社の三脚を借りて使っています。でもその三脚も2kgまでしか耐えられないヤツなので、かなりマシになりましたが微調整はイマイチって感じですね(笑)
「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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肩に担いでみた状態。おーなんかカメラマンっぽい(笑)僕のカメラバック(写真で肩に掛けてるヤツ)は丁度このレンズが入る大きさのサイズなんですが、そのバックに入れて持ち運ぶより、肩に乗せている方が楽でした。まー人目は気になりますけどね(笑)
「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」

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しかし、この見た目はNEX-5にレンズが付いているんじゃなく、レンズにNEX-5が付いてるように見えます(笑)
Twitterでは、次のレビューに200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6を冗談でリクエストされましたが、それこそNEX-5はレンズの部品になっちゃいそう(笑)でもその前に、レンズの重さ(約15kg)に耐えられる、ムキムキな身体を作り上げないとだめかもな(笑)

あと動作についてですが、マウントアダプター LA-EA1はレンズ内にAF用のSAM(DCモーター)、SSM(超音波モーター)を搭載しているレンズの場合、AF(オートフォーカス)が使用できます。
「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」もHSM(Hyper Sonic Motor)という超音波モーターを内臓しているので動きそうな気もするんですがダメでした。
シャッターボタンを半押しでレンズモーターが作動しピントをあわせようと、動きますがピントは合うことはありません。この動作はSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの時と同じですね。

ただこのSIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMには、レンズ内手ブレ補正が付いており、これについては正常に動きました。

また、絞りについてはライブビューではつねに開放状態の表示となります。もちろん、撮影した写真にはキチンと絞りが反映されまのでご安心を。今までNEX-5+マウントアダプターで使ってきたSIGMAレンズと同じですね。

と言う訳で、「NEX-5」+「マウントアダプターLA-EA1」+「SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」の組み合わせは、AFは使えずMFとなりますが、手ブレ補正は使用可能という動作になります。

それでは画角チェックに続きます。

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